やりたいことと、見たいものの違い。
フジテレビの凋落はここにあります。
企業広告の「残念な女シリーズ」も、そのギャップからくるお洒
落な笑いを目指しているのでしょうが笑えません。
法務関係の仕事と思われる男女。現実に妥協しろと男。正論を唱
える女性の声が甲高く、それを「声が残念」とします。
続編ではカクテルバーの男女。飲み過ぎを心配する男。酔いたい
ときもあると女。同じく声を「残念」とします。
・・・身体的特徴を嘲るのは、いまの価値観では差別に当たり不
愉快と戒める声がないのがフジテレビの凋落の理由です。
それはまさしく、本稿における結論。
イノベーションではなく・・・とね。
■マイナビニュース
打ち切りが噂される『アゲるテレビ』に見るイノベーション0.2
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/215/index.html