でたらめヒーローは近所だった

深夜枠のドラマの番宣に力をいれる日テレ。ペニオク綾部・・・もとい、ピース綾部や、トイレエッチの宮川大輔(東スポ情報)と吉本芸人のシリーズは興味がなく、早めに寝て、たまたま目が冷めたときにチラッと見ましたが、設定の奇抜さで押し切る「月曜ドラマランド」と良い勝負で、時間を削ってみるほどのこともないというのが率直な感想です。ところが今回の「でたらめヒーロー」は録画してまでチェックしました。「スイングガールズ」で可愛かった本仮屋ユイカさんが出演しているから、という理由も少しはありますが最大の理由・・・のまえに、作品はといえば突っ込みどころが満載で、2回目はどうしようかと保留中。

まず佐藤隆太と塚本高史の配役が反対の方が面白いんじゃないということ。小悪人や小心者、でも性根は良い奴という役柄なら塚本高史だと思うのですが、それではイメージ通りだからあえてなのか。そして某姉の子どもとの触れあいも、姉の死を知ったときの衝撃の薄さからなんだかとってつけた感が否めません。初回なので人物紹介が中心ともいえますが、貼られた伏線が分かり易すぎて、広げた風呂敷の畳めなさ感が漂っているところに不安を見つけます。

それでも二回目を迷っているのは、本仮屋ユイカさんの務めるコンビニが近所だったこと。徒歩なら15分ぐらいはかかるでしょうが、ときどき犬の散歩で足を運ぶところで、伯母の家からはたぶん5分ぐらいのことろにある生鮮食品も豊富なコンビニ。予告映像で「もしや」とひらめき、録画し、正面向かって右側の床屋、左手の自販機、店の向かいの会社のシャッターなどから断定。惜しむらくは床屋側にある「ポスト」がいまや珍しい、電柱型の懐かしいもので、これは見事に「見切れる」カメラ割りにしたのは、すぐに場所が特定されるからでしょうね。

しかし、読売テレビの制作だからですかね。本仮屋ユイカさんと佐藤隆太のファーストコンタクトはコンビニ前で、これは埼玉県草加市両新田。で、佐藤隆太の前後のシーンは京成(?でしょうか。すいません電車は詳しくなくて)かなにかで、まったく別の都県の地域の映像をつないでいるのですから。撮影上は多々あることですが、なんだかその映像のつなぎだけで笑ってしまいました。

平成25年4月9日(火)追記。

散歩ついでに見に行ったら、ポスターを貼っていました。

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