北朝鮮が波動砲発射。
民主党に起死回生のチャンスカードがめぐってきました。
国家の危機に与党は強いのです。外野から吠えることしかできない野党はほぞをかむだけです。
石原慎太郎日本維新の会代表の威勢の良い発言を聞きたいところですが、日教組教育を受けた国民の多くが「武力」の前に尻尾を丸め涙目になります。
だから「ミサイル」という武力にぶるった国民には、戦争を想起させる慎太郎ちゃんの言動に、空恐ろしいと拒否反応を示すことでしょう。もちろん、実際に我が国領土領民が被害を受ければ、国民感情も変わりますが、恫喝だけでびびるのが現代日本人です。
自民党の国防軍なんかも同じですね。
つまり「普通のこと」をするだけで、民主党・・・なかなかやるなと、これまた判官贔屓の好きな日本人からすれば、自民党圧勝を伝える報道に、自業自得とは言え、離党者が続出した民主党に多少は同情的な気持ちもあり、劣勢を挽回するチャンスが訪れたということです。
もう何度目かの緊急事態。通常の学習能力があれば「普通」にこなせることでしょう。・・・が、しかし。相手は民主党。ミサイルだけに「自爆」するほうに10000ウォン。