本稿は先週の月曜日に入稿しております。
そして「再稼働ありき」であるのは当然です。
だってストレステストはなんのためにやるの? という話し。
脱原発でも結構ですが、それならば廃炉にする費用、廃炉後の
核廃棄物の管理施設の建設費に、その防衛費用(防衛です。警備
ではありません)は誰が負担するのか、といった現実的な銭金の
議論をはじめなければなりません。
最近、自民党を虐められなくなった朝日新聞系メディアは東電を
叩くことに夢中になっていますが、東電に当事者能力がないのなら
破綻処理しなかった政府の問題であり、再稼働も脱原発も政府の
責任・・・なのですが。
誰のためのストレステストなのか。
・・・あ、民主党のためかもしれません。
■マイナビニュース
再稼働ありきではないストレステストは「0.2」
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/167/index.html