本当に苛立ちます。血税がドブに捨てられているのです。
いや、かつては「真剣」に取り組んだ結果として笑われることは
あっても「笑われる」ために芸を見せる若手芸人に・・・いや、もとい
主旨がずれました「ゆるキャラ」です。
クオリティの低いキャラクターも、かつては役所を筆頭とする「非プロ」が
まじめな取り組みの中でのピントのずれぐあいを楽しむのが「ゆるキャラ」
だったはずが、最初から「ゆるキャラ」を狙うことに苛立ちを覚え、
芸を磨き「笑わせる」ことを目指さずに、「笑われる」ことに愛想洗いを
浮かべる芸人とあわせて溜息を禁じ得ません。
芸人はまだましです。しょせん「笑われる芸人」など泡沫泡方として
消えていくのですから自己責任です。ところが役所のゆるキャラ責任者が
辞任を迫られたという話しを聞いたことがありません。そう、税金で
ふざけた遊びにたゆたいながら。
■せんとくんの収入は80億円!? 日本文化だけど溜息が出る「ゆるキャラ0.2」
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/088/index.html