ネット選挙解禁! のはずが、見送られました。
と、いうより「鳩から菅へ」という民主党のお家事情により
「潰された」
わけですが、しかし、私は事実上は解禁されているとみています。
候補者が表立ってブログを更新し、ツイッターで呟くことは
認められていない(と、されているだけと見ることもできる)とし
ても、支援者の私的なつぶやきまで取り締まることは難しいからです。
またそれが1万人、10万人、100万人となれば、取り締まる
ことなど不可能です。
だから「ネット選挙解禁」と叫ぶ声をネットで見つけるたびに
法律で「お上」が許してくれるのを待たずに始めてみればいいのに
と思うわけです。
私が各媒体で「消去法的自民党支持者」と表明しているのは
ネット選挙云々ではありませんが、誰かが決めてくれるのを待って
いるという発想が日本の政治をダメにしている根源という考えから
で、そのままネット選挙にも通じます。
お陰様でというか、積極的に民主党を応援していた知人も、
今年に入り「民主党の迷走」が、ことごとく私の予言(こうした
外部に発信していないものの方が実際には多いのです)通りに
なるにつれて、
「どうなの? 民主党」
という思いを強くし、だからといって自民党に鞍替えするわけで
はありませんし、私もそれを期待して話したのでもありません。
ただ「政策」で政党を見るようになったことを嬉しく思うのです。
だから「菅総理」に関しても冷静です。逆に支持率のV字回復を
不思議がっています。
しかし、それでも「法治国家」で、ネット選挙解禁がされてない
現状で、意思表明するのを躊躇するあなたに朗報。
公示前の選挙活動はダメでも政治活動はOK。
両者の区分は厳密ではありませんが、どこの党の誰それへの
投票をお願いする行為が選挙活動で、「政治」に苦言を呈し、
自らの政治理念を語るのが政治活動。
要点に絞って民主党政権の問題点を指摘しています。
■STOP! 民主党
http://www.adachijimin.com/topic/1006-minshu.html
ツイッター風に述べるなら「拡散希望」。転載自由ですって。