私が暫定的民主党支持の旗を降ろし、消去法的自民党支持を
掲げたのは国防、外交、教育の3点からです。
普天間、中国をみるまでもなく国防、外交の不手際は今のところ
想定の範囲内で絶望しか見えてこないのですが、さらに暗澹たる
思いを抱くのが
「日教組教育の復権」
です。日教組は民主党を応援しています。
本書は「国旗・国歌」に反対する教職員組合の活動化と
校長先生の戦闘日誌です。
繰り返し、繰り返し頑迷に同じ主張を繰り返す「活動化」。
その肩書きは「教師」です。しかも公立学校の地方公務員。
教育委員会が背後から校長を撃ち抜きます。
思想信条の自由と教育の自由を盾に法律にも背く活動化が
校長という上司の言うことなど歯牙にかけないのは当然かも
しれません。
私は経験者。卒業式に国旗を掲げたいと「元生徒会長」という
肩書きを利用して主張するも組合活動家により潰された経験を
持ちます。
日教組のやり口をひとことで述べれば「卑怯」です。
腹の底から不愉快になる本です。
しかし、これが公教育の現場で行われている事実です。
民主党に票を投じた人は必読です。
■学校の先生が国を滅ぼす
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