「公設派遣村」
について。
で、就職のための一時金を貰って「バックれた」人が
います。
・・・しかし、私にはこのバックれた人を責める気に
なれません。例えを大袈裟にすれば、アルカイーダに
お金を渡して「武器を買うな」と言葉で伝えるだけで
制止できるものでしょうか。些末な例では空腹で彷徨う
人に「勉強代」として渡した1000円札であんパンを
買うことを止めることはできません。
端的な言葉で述べれば「そういう人」に金を与えたの
です。政府が。
報道を見ると勘違いする人もいるでしょうが、
公設派遣村は国の要請を受けて東京都が代理している
に過ぎず、そのお国とはあの
「国民の生活が第一、そして中国も大好き」
というあの党のお歴々で、さらに昨年の派遣村の
村長もおります。
現代的色分けにおいて「そういう人」も弱者となります。
いま、切実に私が願うのは
「弱者の事業仕分け」
と、
「国民の生活の事業仕分け」
です。