今年最初の原稿です。
グラフ・・・って疑ってかかります。
まず、単位、そしてスケール、その後、時間軸などなど。
これらに「作為」を加えればどうとでも「演出」できるのが
グラフの正体です。だから、プレゼンやセミナーでグラフを
羅列されると溜息が止まりません。
それと本稿の主人公がグラフの上がり下がりを気にするのですが
実は「フラット」なグラフは見逃せずに、「維持」というのは
とても難しいことで、こちらに着目してフラットになった背景を
探ることの方が重要なのです。
しかし、0.2な人々は龍の舞い踊るグラフが好きで、
本質を見誤ります。
■見える化を推進するデジタルで生まれたグラフ0.2(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/044/index.html