南極1号伝説

書店で買うとしたらちょっとの勇気を必要とした1冊です。
購入はアマゾンなどのネット通販が宜しいかと。また、今回は
女性の方にはオススメできません。と、いうか・・・。

本の帯にはこうあります。

「南極観測隊のための特殊用途人形『南極1号』は実在したか」

特殊用途人形をラブドールと呼びます。昭和の頃にリビドーと
戦った私たちの世代の男子が「ダッチワイフ」と呼んだものです。

ところがその名前、認識を超越した出来映え(写真でみただけ
ですが)にエロスとサガと職人の執念を感じてしまうのです。

ラブドールの存在はサブカル系の雑誌などで知っていましたが、
数年前に明石家さんまさんがCSの番組で放送した

「ノープラン番組」

で、動画として見たときは衝撃でした。宅配系の風俗として
特殊用途人形をレンタルしているビラを見つけた明石家氏が、
注文し配送され、番組終了まで画面にあり続けたのです。

お笑い番組故、深く「いじる」こともありませんでしたが、
時折、人間のような存在感を発揮する「彼女」に、空気で
膨らませた「アダルト版だっこちゃん人形」との違いを見せつ
けられた気がしたものです。

制作過程、試行錯誤、メーカーの思い。

これに感情移入ができるか否かで本書の評価は大きく異なる
ことでしょう。

それと・・・やはり男でないと意味の分からない記述や
写真が多いことからも男性限定かと。

もし、それでも・・・とお読みの女性に一つお願いです。

「これ? なに」

写真を見て、旦那さんや彼氏に問うのはやめていただければと。

「不思議なメルモ」が性教育漫画だったことを本書で知りました。

アマゾンの「中身検索」でラブドールをみることができます。

■南極1号伝説
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=486238093X

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