パンダはチベットの動物

ゴールデンウィークも終わり、気合いも新たにお届けしたいとこ
ろですが、ご近所のお偉いさんがやってきて、それはまぁそれとし
て我が国のリーダーが

「親子二代の売国芸」

を披露するかと思うと暗澹たる気持ちです。

しかも北京五輪前、チベット弾圧のこの時機ですから、下手を打
てばとんでもない地雷を踏みかねないのです。

「人権と動物愛護」

ビルマを軍事支配している政権をミャンマーと呼んでいる時点で
人権への意識が希薄なことを露呈している政治屋さん&メディア
ですが、今回の中華帝国の仕掛けた神経戦にも鈍感です。

「パンダ外交」

がそれです。
動物愛護の観点からも「外交の道具」として使われるパンダに
非難を集めることは簡単ですが、私が仕掛けるなら

「健康でないパンダをレンタル」

というカードも握れますし、

「いつ渡すか」

もカードです。北京五輪の反日ブーイングで死傷者でも
でた直後にこうコメントを出します。

「行き過ぎた一部の民衆によって起こった悲劇は遺憾だ。
しかし、我が中国は我が国のシンボルであり貴重なパンダを
貸し出してまで平和に勤めようとしている」

日中関係に詳しくない欧米人が多数派ですが、鯨を食べる
日本人というイメージから動物愛護とからみつけられると
最悪のコラボが始まります。

パンダを要求した日本人。

このプロパガンダを扇動するのは

「世界中に散らばっている中国人留学生(中国共産党員)」

です。長野の聖火リレーから想像は容易です。

そして提供したパンダに不幸が起きたら・・・責任を負わさ
れるのはどちらでしょうか。

可能性のひとつ・・・二つですがリスクファクターだという
ことです。

さらに

「パンダはチベットの動物」

という事実が更なるリスクを誘発します。

パンダというと「四川省」というイメージが強いのですが
これも非常に中国らしいといえばらしいのですが、もともとは
チベットの地域を「併合」して四川省に組み入れたところから
始まっています。

チベットに軍事侵略し、四川省に組み入れた後からパンダの
保護活動を始め、

「中国のシンボル」

に仕立て上げましたとさ。となります。

チベットの弾圧にコメントを出さずに、北京五輪の開会式に
参加し、あまつさえ

「侵略の象徴」

であるパンダを借り受けする。それを公営の「都立」の
動物園(いわゆる上野動物園)で展示する。

彼らはこう高らかに宣言するでしょう。

「『中国の象徴』を日本は認めた」

この中国には侵略した民族も当然含まれます。

・・・恐ろしい。

が、迎え入れるはオヤジの代から生粋の媚中派売国系首相。
野党党首も以下同文。

・・・おぞましい、連休明けです。

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