それを受けての寺島さん曰く

いやはや言葉を弄すとはよく言ったもので、あまりにも馬鹿馬鹿
しく、まるで尻子玉を抜かれ方のように呆れてしまったのが、報道
ステーションでの寺島実郎さん発言です。

特措法の衆院再可決を受けて、反日報道機関の面目躍如たる批判
ぶりの古館さんは、電波芸人としてその名人芸を披露されておりま
したが、それを受けての寺島さん曰く(聞き覚えの要約です)、

「今、給油することが果たして日本の国益に叶うのか。
この年末に米国の有識者の何人かにちゃんと今のアフガニスタン
での活動などを話した上で尋ねてみれば、日本が果たす国際貢献
について他の方法があるというだろう」

って、結局訊いてないじゃん。
と思ったのは私の日本語理解不足からでしょうか。聞き間違い
かもしれません。

しかし、おかしなことは前提条件として他の活動をプレゼンした
上で意見を聞くというアンフェアさをはずかしげもなく正論かの如
く吐くことの奇天烈さに誰も突っ込みをいれないのでしょうか。

今の日本の状況を話す。という言い訳は詭弁です。

だって「有識者」といっているわけですから。

報道ステーションは珍妙で笑えますので私の中ではバラエティー
番組に属しています。

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