立ち位置を変えると商売はがらっと変わります。
例えば家電量販店の販売員がすすめるワープロソフトと、
「パソコン教室の講師が生徒に勧めるワープロソフト」
のようにです。客の風下に立つのではなく同じ、または風上に立つ
ということです。
今風にいえば「リスペクトされる」といっても良いでしょう。
ちょっと前なら「提案型営業」といっていたものも本質では同じです。
ご用聞きではなく、客が話を聞きたくなる提案をしていくという
ものでしたが、提案力のある営業はその能力を認める上司や、評価する
仕組みがなければすぐにスピンアウトしてしまうので廃れてしまった
ものです。
ここがホームページの利点です。と、いうと寂しい話ですが、
一度作ったコンテンツはそのまま使い続けることができます。
「提案型営業コンテンツ」
を作ってしまえばあとは客が来るのを待つだけです。
そしてこの根本が今回のテーマ「ジョブチェンジ」となります。
ご存じでした? 専門家が回答してくれる「オールアバウト」って
ショッピングモールだったって。
■ミック連載
◎【第5回】戦術的コンテンツでジョブチェンジ
http://www.mic-japan.co.jp/home/BLOG/archives/2008/01/post_312.html