あの確かな野党に最期のアドバイス

参院選が迫っているので政治ネタを。
以前、応援していた確かな野党へ。

小池百合子さんが防衛大臣となり、丸川珠代さんが出馬して、
政界も

「女子アナブーム到来」

といったところでしょうか。

女子アナと言えばフジテレビとばかりに我が世の春を謳歌して
いるようですが、最近ではテレビ朝日の追撃も激しく、キー局と
はいえローカル臭の漂うテレビ東京も「マニア」には支持されて
います。

いっそ集票目的の擁立なら

「元フジテレビアナウンサー」

という肩書きを持った方を担ぎ出した方が「数字」がとれる
のではないでしょうか。

先日、テレビ朝日のバラエティー番組で系列局である朝日放送
出身の山本モナさんは「フリーアナウンサー」と肩書きがありま
したが、有賀さつきさんは4年半しか在籍せずに、フリーになっ
て15年経ても「元フジテレビアナウンサー」とありました。

過去の恩讐からテレビ朝日と朝日放送には色々ありますが、
しかし、フジテレビアナウンサーは一つのブランドだと言うこと
です。

さすがに全民放で一番平均年収の高い会社だけのことはある
のだなぁと足立区の片隅で呟いております。

まるで暴力のプロフェッショナルとなった人が

「元世界チャンピオン」

と呼ばれ続けるように

コホン。ならばです。
蓮舫さんも悪くはありませんが

「クラリオンガール出身のキャスター」

ではなく

「フジテレビ出身」

のかたを擁立されてはいかがでしょうか。
フジテレビ出身なら「客寄せパンダ」も喜んでやるのではない
でしょうか。馬鹿にしているのではなく「役割」を理解している
大人が多いようなので。

テレビキャスター界では

「ジャーナリスト>アナウンサー>タレント」

という格が見え隠れして、ワイルドカードがフジテレビの
アナウンサーという肩書で、どこにでも「はまる」ようです。

さて、久間さんを庇うつもりはまったくなく、同盟国の「軍」
担当大臣としては遙か昔にその資格はない発言をしているのです
が、その時は

「確かにイラク戦争は間違いだったが」

という論が引き合いにだされました。

いやいや「現役大臣の立場」というのならどちらが国益を
損ねるかは火を見るよりも明らかです。

実際、彼がアメリカ訪問したときに受けた扱いが同盟国の
感情を表しています。

ところが「戦争は間違い」という発言は夢想的平和論者を喜
ばせ、自衛隊違憲・廃絶運動家も喜ばせ、そもそも論を活気づ
かせたので、責任追及は甘くなりました。

本来、「政権奪取」を「王道」から攻めるなら、これこそあの

「確かな野党」

は追求しなければならなかったのですが。

そして今、安倍っちの「任命責任」を問います。

もちろん、責められるのは当然ではあります。
が、「論」には注意しなければなりません。

「なぜ、すぐに辞めさせなかったのか」

という執拗な追求を続けると判官贔屓が芽生えるからです。

「すべて工場長に任せていました」

は、加工肉のマジシャン、ミートホープ社長の発言。

一方、安倍首相は部下をかばっています。
任命責任の回避という面は否めませんが、しかし、何でも
かんでも首を切れというのは、反面政治ショーを見ている観衆に
ざらついた感情を思い出させます。

「トカゲの尻尾キリ」

だと。良識を持った日本人は一方向だけには流れないのです。

プロゴルファーのパパを擁立したあの立派な野党に最期の
神風が吹いています。

だからこそ「勇み足」は国民への最大の裏切りであること
をあの党は噛みしめて欲しいと願っております。

そして久間発言で「言えないこと」。

この国では相変わらず「核」がタブーなんだと。
将軍様の火遊びで右往左往していたのものど元過ぎれば
右から左へ受け流してしまうのですね。

将軍様が火遊びするから「しょうがない。核でも持つか」と
いうのも「国防」の一つの選択肢なのですが。

そしてあの確かな野党に最期のアドバイス。

かように私たち庶民様は「国防」が苦手です。

投票日は夏休み。
ボーナス商戦も一段落して、前倒しの小学生は夏休みを
終わらせている29日。

国防では弱いのです。

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