「税金はくらし第一 私は実現します」
●年1万2千円の痛み和らげ手当の創設
●負担の重い介護保険料・保育料を値下げします
●中学3年生まで通院医療費も無料にします
●住区センターなどの団体使用料を無料に戻します
●障害者福祉の利用料の負担を軽くします
●学力テストで予算に格差を付けることをやめさせ、
30人学級を実現します
「昨年度ため込んだ211億円の一部で実現できます」
ご近所の共産党の方の政治ビラより抜粋しました。
懐かしいですね。自民党のばらまき政治を思い出します。
ばらまき先が福祉というだけで何ら変わりませんし、
産業が停滞気味の足立区なのに産業政策は一切ありません。
現在の自民党区政を批判していますが、執行の「原資」と
なるものはその現在の区政が切りつめてため込んだお金です。
支出は収入の中で賄う。
経済原則以前の話しです。
一年限りのイベントではないはずの、上記の政策を継続的に
続ける収入増に触れないのはインチキか、本気でないかの
どちらかです。
特に我が町足立区は「自営業者」が多いのです。
暮らしに配慮されるだけでは税収は増えません。
「豊かな千代田区からおこぼれを貰い続ける」
のでしょうか? 「共産思想」ですから。
まっぴらごめんです。
ただ、共産党にも存在意義があります。
与党が強い足立区はすぐ「腐敗」が進みます。
それを腐敗と思っておらず、分け前や報償と感じる向きが
あるのが致命的ですが、これにくさびを打つ役目を果たして
くれる点だけは評価できます。
「立派な野党」
はい、その通り。永遠に野党でいてください。
決して首長など目指さずに。