寄稿後、つぎつぎと値上げの方針が発表されました。
予言ではなく、現状分析です。
庶民の味方的に値上げを嘆くのは簡単ですが、企業側に立てばすでに価格維持は限界です。それでも東大物価指数が「デフレ」を指摘するように、小売りの世界ではいまも値下げが進行しているのは、増税によりものが売れなくなったからです。
語弊を怖れずに言えば、値下げは「下請けイジメ」の果実です。でも、これも限界。確実に「インフレ」へと切り替わる流れがやってきています。
■マイナビニュース
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