長谷川たかこを考える3〜プライベートは野暮か必須か〜

 長谷川たかこ氏が東京13区より出馬することを受け、ざっくりと情報を調べてみたことをブログにまとめると、「憶測」と指摘されました。について、当初は面倒だったので

 と回答したところ、

 と返信があったので、これは見過ごせません。「ITジャーナリスト」を名乗り、ネットを活用する啓蒙をする立場として、また、「ネット選挙」に関する書籍を上梓したものとして見過ごせません。そこで「電話確認」により、先のブログに記したよう確認しました。

 ネットの情報を信じないのなら、ネット以外から情報をひっぱてくるしかなく、長谷川たかこ事務所にも電話しましたが、残念ながら誰も応じませんでした。事実関係に誤認があり、訂正があるならお申し付けくださいませ。

 ただし、もともとも「ネット情報」とは、聞き捨てならないのは、そもそも長谷川たかこ氏のホームページ、民主党のホームページ、そして足立区議会のホームページ、さらには長谷川たかこ氏のツイッターやFacebookを渉猟して、「辞任」が見つからなかったことからの記述です。

 ネット選挙が解禁された現在、ネット情報の更新が後手に回るとは、私の立場から見れば「論外」なのです。

 「憶測」レベルで記事を書くことが許されるなら、長谷川たかこ氏についてはプライベートに関する様々な噂が入ってきています。例えば・・・としたいところですが、非常に「プライベート」なことであり、私は仕事をしっかりするなら、私生活はさほど問題視すべきではないと考えます。

 ましてや区議会レベルなら、多様な意見のものがいるのはむしろ健全で、極論すれば生活破綻者が、その代弁者として立候補することを止めるものではありません。

 一方で「国政」となれば、プライベートが制限されるのは当然です。また、プライベートの公開が要求されるのは、「資産公開」からも明らかで、私は勝手に「自民党渡辺派」と呼んでいた「みんなの党」は解党しましたが、当時党首だった渡辺喜美氏が、選挙期間中に離婚していたと週刊誌が告発したのも、「夫婦」に重きを置く有権者もいるからです。

 インターネットアーカイブを利用して、長谷川たかこ氏の2011年のホームページのプロフィール欄、1996年の項には

同年 結婚。以来、夫と共に出産から子育てまでを足立区で経験する。
現在、13歳と10歳の2人の娘の子育て真っ最中。

 とあります。これが現在では

“同年 結婚。出産から子育てまでを足立区で経験する。
現在、高校2年生と中学2年生の娘の子育て真っ最中。”

 となっており「夫と共に」が削除されているのです。色々あるのでしょう、あったのでしょう。一方で、長谷川たかこ氏のFacebookには、今年3月16日の日付に、蝶ネクタイをしめた初老の男性と、ピンクのドレスに身を包んだ長谷川たかこ氏の姿がアリ、コメントには「披露宴」とあります。「披露宴」としか記述がないので、ここは「憶測」ですが、結婚式・・・だとすれば、再婚したということでしょう。ちなみに噂レベルでは・・・と、これは裏を取っていないので秘密。

 実際、現在のホームページには

夫:弁護士(中央大学法学部卒 中央大学法学部 元講師・日本大学大学院 グローバル・ビジネス研究科 元講師)

 とあり、Facebookに寄せられたコメントには、弁護士の氏名まであり、弁護士を辿ると「妻」として紹介しており、一昨日までは両目が巨大化したツーショットのプリクラが貼られていました。

 繰り返しますが、プライベートをほじくり返すのは野暮というもの。しかし、子育てなどを考える上で、結婚離婚の有無は重要事と考える有権者がいるのも事実です。

 そしてこれも「ネット情報」と軽んじるのも有権者の自由です。しかし、プライベートに関しては、長谷川たかこ氏が公開している情報から拾ったものに過ぎません。

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