信念と正義と名付けた妄想

 現役大臣にも敬意を払うつもりでしたが、鳩山邦夫というものを
見下げ果てております。

これは昭和の慣用句として田嶋陽子先生にもお許し願いたいので
すが私の彼への評価はこうです。

「女の腐ったような奴」

女性の皆さん、すいません。卑小でずるくどうにもならない人間
への評価のことで女性蔑視の意図はありません。

なにが狡いか。郵政西川社長の任命問題です。

鳩山邦夫はこれに対して「正義」や「信念」をクチにします。
一方で「任命権」をちらつかせて辞任(辞退)を迫ります。

正義があり信念があります。そして任命権があります。

ならばクビにすればいいだけの話です。自らの信念と正義において。

なぜしないのでしょうか?

問います。自らの信念と正義において郵政民営化にはどう思って
いたのか。離党勧告を甘んじて受け入れた「造反組」を彼はどうみて
いたのでしょうか。それとも「簡保の宿」の入札問題をあげているの
であれば、

「不正が行われた証拠」

を示さなければなりません。報道全般と鳩山邦夫の周辺において
「黒」となっていますが、「グレー」に過ぎず推定無罪の原則から
非難するのは法治国家の所業ではありません。

仮に明白な証拠がないとすれば

「信念と正義と名付けた妄想」

で、郵便事業を弄び、さらには「西川善文」という人間を社会的
に誹謗しているということです。

これが野党や別の大臣、報道機関ならば非難しません。しかし、
「任命権」をもっているとしながらも信念や正義をもちだして
いる構図は

「イジメ以外の何者でもない」

ことに「怒り」を覚えるのが私の「信念と正義」です。

立場の強いものが弱いものを嬲るのは日本男児としてあっては
ならないことで、もちろん大和撫子もしないことで、ここに至っ
てはなるほど

「日本は日本人だけのものではない」

といった鳩山兄と同根を見る思いがします。
つまりは日本人ではなく宇宙人かと。

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