ウェブ担当者「三ノ宮純二」は苦境に立たされていた。
史上最年少で営業部長となった鈴木がホームページにかかる経費を
追求されていたからだ。
三ノ宮がサボっていたわけではない、ただ時代に「アジャスト」
していたに過ぎない。ブログ、CMSの導入による外注費の削減
にもチャレンジしていた。鈴木は指摘する。
「導入費用は? 私に2年も待てと?」
導入費用を月割りにすると回収するのに2年かかるのだ。
時間もなかった。雑事に忙殺されている
苦境を訴えた。同僚、萌絵の応援もあった。
そして鈴木は冷徹に言い放つ。
「1ヶ月後の売上しだいだ。
結果によっては外回りに配置転換」
と、いうあらすじです。
そして漫画の最後に「まとめ」を寄稿しています。
インターネットの解説書は沢山あり、「現場本」でもSE等や
Webクリエーターのような「業界人」は見かけますが、
「商売の現場」
は初めてではないかと自負しております。
短い漫画ですので息抜きにでも。
■マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」
第1話:居酒屋に学ぶネットビジネス
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/27/4323