民主党に残念賞の花束を

ガソリン騒動で馬脚を現すどころか、馬の足役の役者が顔まで出しちゃった感のある民主党に残念賞の花束を。

まず、造反議員が比例区からでており、党の方針に逆らうのならでていけとばかりにお冠ですが、ならば民主党の比例区選出議員は党のリモコンロボットとして忠実に動くことが求められていると言うことでしょうか。

と、いうことは党執行部が仕切る寡頭制の・・・と、思いきや大連立に勝手に動き出してもおとがめなしで、本会議をバックれても廻りがフォローし、あまつさえ悪びれもせずに逆ギレする「わがまま王子」の小沢一郎独裁政党の告白ということに残念賞をひとつ。

全ての意見に大の大人が同じとなると将軍様の国家のようでいやです。

が、なるほど。ふむふむ。左利き思想の多い党としては将来的な体制転覆を視野に入れた地ならしではないかという邪推をうみかねない事態に残念賞二つ目。

そして、特措法のように「国家の一大事」を党首がバックれておきながら、ガソリンが天下国家の一大事でと大騒ぎしているマヌケさに気づかないところに三つ目の残念賞を。

国交省のバット代やらグローブ代なんて些末なこと。しかし、社保庁からミスター年金というスターを生み出したように、政権奪取の起爆剤となる「顔」を生み出すには千載一遇のチャンスだったのに。

「政局」という目先に捕らわれて、大局も国民も見失っている民主党に大きな残念賞を。

・・・しかし、元暫定民主党支持者として思うのですが、この党は「チャンスカード」を手に入れるとはしゃいで躓く癖はいつになったら直るのでしょうか。それとも何とかにつける薬はないのでしょうか。

健全な政治を熱望する一国民としてとても悲しい自分に残念賞を与えます。

暫定税率に

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