日本年金機構に続いて、東京商工会議所からも情報流出が発覚しました。被害の発生確率というか、流出した個人情報の価値は、東京商工会議所のほうが高いでしょう。受講したセミナーと住所氏名がヒモづけられているのですから。
そしてこちらの事件も同じ構造のようです。本稿は事件発覚直後に書き下ろした為に、後の報道と多少のズレがありますが、本質においては同じ。それは「人」です。
■マイナビニュース
セキュリティ対策の限界を露呈した日本年金機構のセキュリティ0.2
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/320/index.html