月刊WiLL 2015年6月号「習近平 、度し難し!」

 著者インタビュー『ブンヤ暮らし三十六年 階層の朝日新聞』が面白い。タイトルにあるように元朝日新聞記者の永栄潔氏へのインタビューで、永栄氏は入社式で

「新聞記者は短命と言うが、幹部の皆さんはどう健康管理をしているのか(要約)」

 と問いかけるなど、随所に批判精神とユーモアが同居しており、朝日新聞は廃刊して欲しいと願いつつも、こうした存在を知るとやはり「Z」と銘打ち、出直して欲しいなぁとも願ったりもします。

 田村秀男さんの

『「人民元帝国」AIIBの罠』

 は昨今のAIIB議論の中で必読。中国はもちろん、英国も国益のために都合良く立ち回っているだけに過ぎません。

 西村幸祐さんの連載は見だしそのまま。

『中国に抗議もしない翁長知事』

 抗議どころか尻尾を振っているのですから「オキナワ国」も遠くない妄想です。その沖縄県民にとって宮家邦彦さんの

『現地で見たウイグルの止まらない「漢化」』

 ウイグル語は消滅し、民族の歴史が塗り替えられています。

 佐瀬昌盛防衛大学名誉教授の連載

『朝日新聞とのわが四十年戦争』

 の8回目は嗤いました。思い込んだら命がけとは、色濃いの比喩ですが、朝日系人士は、みずからの思いこみを改めることができず、それどころかタッグを組んで攻撃してくる卑怯さで、故 筑紫哲也氏が登場するところのくだりは、いまに通じる「朝日文化人」が多用する手法で、そういえば本多勝一氏と藤岡信勝先生との「紙上討論」でも、本多側がつかっていた「実在の怪しい人物に語らせる」です。呆れるやら感心するやら。

 今回、唸ったのは村西とおるの人生相談。

 いわゆるLGBTについてですが、まさにタイトル通り

「人間だもの」

 の回答です。

 ただ、制度上の問題と、多数派が定める秩序といった視点からの異論はありますというか、少数派がなぜ多数派を折伏させたいのかは、私には理解できませんが。それによる不利益は解消されるべきとは考えますが。

■月刊WiLL 2015年6月号「習近平 、度し難し!」
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“月刊WiLL 2015年6月号「習近平 、度し難し!」” への1件の返信

  1. そうですね、論拠破綻しているにも係わらず、自らの思い込みを排除出来ないというのは困りものです。
    それを指摘されても、間違いを認めない、そして、認めても謝罪も行わないというのは、昨年の朝日新聞社の例にもあるように、現在の自称ジャーナリスト達の欠点と言わざるを得ないかも知れません。
    一般論ですが、情報発信者はどれだけミスをしたときに自らを戒めることが出来るのかというのが、その方のレベルを計られる指針となるでしょうね。

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