通り魔と土地勘

東陽町で通り魔が、というニュースを見て妻が語り始めます。いまから20年以上前の話しとなりますが、ここら辺で働いていたので地理に明るいというのです。

午後になり当時の状況が明らかとなると、刃物を振り回す犯人を通行人が取り押さえたと言います。ちかくにあったポールなどを用いたというので、「のぼり」の支柱かも知れません。

しかし、わたしも多少の心得はありますが、刃物を持った正体不明の相手に、棒を用いて戦うとはちょっと想像もつきません。そして妻はいいます。

「あそこの側に機動隊があるの」

本当のところは分かりません。しかし、警視庁第9機動隊は江東免許センターの裏手というか、機動隊員が東陽町を最寄り駅としていてもなんら不思議はなく、だとすれば「御用御用」と暴漢を制圧するプロフェッショナル。繰り返しますが、真相は続報を待ってからとなりますが、土地勘という言葉をなるほどと噛みしめるお彼岸です。そしてなにより被害者に命の別状がなかったのは不幸中の幸いです。

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