ニュース報道や名刺交換をして、いつも思うのが
「そこでなくてもいいだろ」
というのはホームページ制作業者も含めたネット企業。
そことは「所在地」。渋谷や新宿、もちろん「六本木」も。
インターネットに接続していればどこでもできる仕事を
便利な都心でやる必要はなにか・・・と突きつめると、結局
ネットの限界に辿り着くというジレンマを語らずに、理想論
だけを語るところに辟易して苦言ばかりがこぼれてしまいます。
ツイッターでメールを使わなくなった? あまつさえインフラ?
ならば問う。
「ツイッターで打ち合わせを完了してみろ」
っとは所在地の話しから脱線しましたが、インターネットは
所在地の不利を補うというのなら、なぜ土地も人件費も安い地方で
商売をしないのかという素朴な疑問と重なります。
結論を述べれば、結局商売は「対面」で決まることが多いのです。
ならば裏返せば、地方の企業は地方業者、地元にあれば地元の業者が
オススメとなるのではないでしょうか。
私が「地元足立区」を重点的な営業エリアにしているのも同じ理由。
【第17回】プロが教えない話し。制作業者の選び方<改訂版>
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-501.html