ここまで流行ると・・・と、いうのにも違和感を覚えるのは
いまだに周辺調査での利用率が異常に低く、かつての何度も
おこったネットサービスバブルでは「セカンドライフ」に比肩
します・・・まぁ経営者のなかには「やってみなきゃ」と
乗り出す人がいます。
そして定点観測している「ネタもと」の社長さんもはじめており
私は溜息をつきます。それじゃあダメだって。
かつてブログはこういわれました。
「なんでもない日常が親近感を生むんだ」
もちろん。ただし、その人を知っている前提。あるいは
好意的に解釈しているという条件下において。タレントや
スポーツ選手のブログが人気になったのはふたつの成功要因が
揃っていたから。
IT業界の幇間・・・コホン、スポークスマンはいつでも
「誰でもできる」
を強調します。思い出すのはホームページすら、こういわ
れていたことです。
「プログラムのような高度な知識不用で(誰でも)作れる」
HTMLの仕様をみた私はなるほどと頷きましたが、私は
「C言語」を操り月給を頂いていたこともあり、BASIC
をかじったのは小学生の頃。プログラムと比較すれば確かに
簡単ですが、英数字と記号の羅列に拒否反応を起こす日本人
がマジョリティであることを語るものがいないことに、当時
から不思議に思ったものです。
その後「BBS」「メルマガ」「ブログ」「SNS」と
きて今の「ツイッター」。投稿するだけなら簡単です。
しかし「活用」するには、IT業界の啓蒙家達が黙して
語らない原則が必要です。本稿は「ツイッター」と題してい
ますが、メルマガでもブログでもSNSでも使えます。
つきつめれば本稿だけで充分です。
■社長ツイッターで絶対にやってはならないこと(通販支援ブログ)
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-495.html