ツイッターへの警鐘ファイナル。
部屋の片付けをしながらおもちゃ箱をひっくり返しているようなもの。
これはツイッターにはまっているとある新聞記者のツイートを見ての
感想です。違う表現をするなら
「酔っていないという酔っぱらい」
ツイッターに嵌っている人は冷静を装いながら、依存していることを
認めません。これはミクシィやセカンドライフを挙げるまでもなく、
インターネットが登場した頃からあったことで、まぁ私の本音は
「またか」
もっとも「デイトレ」「ヤフオク」「アフェ」に主語を置き換えても
同じですから初恋のような熱病とみれば微笑ましいのかも知れません。
富士通総研の調べで「ツイッターの知っている人 70%」という
記事も彼らを興奮させたことでしょう。しかし、これをよく見ると
「インターネット調査」
釣具店 上州屋で「友釣りしってますか?」と訊ねるのに似ています。
結論は本稿に譲るとして、私は仕事をしている時はツイッターを
見られないようにしています。理由はおもちゃ箱と同じ。そして
仕事においてツイッターから入る情報は、即時的に役立つことは
ありません。
それは最新情報をパブロフの犬のように反応して、我先にと
「2げっと」
する種の職務内容ではないからです。原稿書きですが、流行ものを
もてはやすのは私に与えられた役割ではありませんし、なにより
お客さんを儲けさせるのにほとんど役立ちませんので。
■Twitterから生まれる0.2。実は難しいツールだという特別編
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/054/index.html