西原理恵子画伯の神通力

 私はよくパチンコを打ちます。予定通り仕事が片付いた時の
自分へのご褒美と何より

「あたまを使わない」

ところがポイントです。難点はどれだけ連チャンしていても
1時間以上立つと飽きてくることです。まぁ気分転換で
儲かればちょっと贅沢をしたり寄付したりしています。

このパチンコが今年に入って成績が悪く、例年1年間を
通してちょっと負けぐらいで収まるのですが、ほぼ負け続け
ていました。

それがここ2週間ほど調子がよいのです。ぼちぼちと。
ふと思い当たる節が。

昨年末の大掃除にて昔パルコで行われた「西原理恵子展」で
購入した「ちくろ幼稚園文庫版セット」についていた

「りえこちゃんストラップ」

がでてきました。新品ですので捨てるのもなんだと携帯電話に
つけていたのです。これが2週間前の散歩中なくなりました。
30秒ほど探したのですが見つからず、これも運命と見捨てたその
夕方にパチンコ屋にいくと勝ちました。

以来、ちょこちょこ勝てるようになりました。
思い当たるのはストラップだけ。

最近ではすっかり「文化人」の枠にはいった感のある西原画伯
ですが、彼女の伝説はギャンブルの負けっぷりで、コアなファンは
そこに痺れたのですが、まさか「ストラップ」にまで負け運が
宿るなどとは。

業界人に彼女のファンが多いという噂を耳にします。
って、ことは昨今の出版不況はストラップの魔力・・・かと
妄想するほど流れが変わっています。パチンコ限定ですが。

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