日本の分割統治という最悪のシナリオ

 まさしく「言えないこと」ですが、とある筋よりの極秘情報です。
取材源の秘匿のため躊躇していたネタですが・・・この危機に
一人でも多くの人を救いたく・・・これが最後の発行となるかもし
れませんが紹介します。

「4月4日、北朝鮮は核弾頭付きミサイルを東京に向け発射」

狙いはこうです。仮に核爆弾として機能しなくても「核物質」を
首都圏の空に散布し、混乱に乗じて佐渡に特殊部隊を上陸し住民を
100人単位で拉致し、福井の原発を占拠し日本政府に降伏を迫り
ます。首都機能が停止し右往左往するなか、北朝鮮は軍部によると
されるクーデターが起こり、将軍様が追放され「新政権」は一部の
軍を残して日本から撤退し、戦後補償についての交渉を求めます。
交渉に応じなければ「もう一戦」と恫喝を忘れずに。

6カ国協議のロシアと中国は「前政権の暴走」として処理し、
どちらも「常任理事国」の権利を最大限に活用して、国連軍が
出張ることはなく、親分アメリカも本音を言えばアフガニスタンに
忙しく日本がゴーサインをかけるまでは、自国民で構成される軍隊
を動かすことには消極的です。韓国は「同胞」の民主化への淡い
期待から静観します。

その隙に乗じて中国政府は対馬周辺と尖閣諸島どころか宮古島
あたりまで原潜と戦艦を配備し米軍とにらみ合いを演じます。
それに呼応するかのようにロシアは北方領土どころか津軽海峡まで
どうどうと周遊するようになるのは北海道を略奪することは、
日露戦争以前からロシアの強欲な悲願だからです。一方の中国は
といえば「卑弥呼」の時代から日本は属国だったと妄想しています。

忘れやすい日本人と違い、世界では100年前はつい最近、
中国人にとっては千年単位もひとつの区切りに過ぎません。

そして「日本の分割統治」という最悪のシナリオが待っています。

九州沖縄は中国の傀儡政権による自治領、北海道はロシアに
併合され、佐渡は北朝鮮への戦後補償となり、本州と四国はかろ
うじて日本国として残りますが、今よりもアメリカの支配力が強
まりクルマは右側通行になり、義務教育で国語の時間が廃止され
「共通語」と呼ばれる英語の授業となります。トヨタやホンダは
米国企業となり本社をデトロイトに移転され、ブランド名がGMや
クライスラーに塗り替えられます。

このシナリオに韓国は声をかけられておらず、日本滅亡による
直接的なメリットはなにも得られませんが、中露米北の
緩衝地帯、いわゆる「バランサー」として生かさず殺さずの安全
が保証されます。

そうあのとき、飛翔体を迎撃できていれば。

ふぅ。お気づきでしょうが嘘です。取材源もなにもありません。
妄想です。エイプリルフールですので。

但し、米韓の情報筋によれば北朝鮮は「核の小型化」に成功
しており、いつ発射されても不思議ではない状態になりました。

そして我が国の政治屋連中どもはミサイルを飛翔体と表現します。
飛翔体。なんだか格好いいですね。

近日、選挙があります。もう駅前では辻立ちしている政治屋も
いることでしょう。是非、そばにいって訊ねてください。

「飛翔体ってなに?」

しかも社民党と共産党は「明白な国連決議違反とはいえない」と
北朝鮮を擁護する提案をして、亀井静香のいる国民新党も同調し
社会党の遺伝子が息づく民主党ものっかりました。最悪なことは
それを自民党が丸呑みしたことです。本件に関しては、我々国民に
残された選択肢は、次の選挙でそういう連中を落選させることです。

今週末の4月4日(以降)。将軍様はミサイルを発射します。

こういう議論があります。

「ミサイルか人工衛星か分からない」

なるほど、ならば私がもう一つのテーマを提供します。

「実験か攻撃かも分からない」

それはないでしょう? と言えるでしょうか。国民に餓死者が
でても「人工衛星打ち上げ実験」をする国家を我々の常識で計る
ことは大変危険です。

それにお粗末ながらも備える自衛隊にこんな意見も出ます。

「本当に守れるのか」

これには他にも落下物があったら、迎撃できなかったらという
諸条件を挙げ、

「絶対に安全」

という補償を求めるニュアンスが含まれております。そして
識者といわれる電波芸人・・・特に左利き系の作家やタレントは
唇を尖らせて日本や自衛隊の防衛能力を非難します。いやいや
ここはそもそも論の出番ですが

「ミサイルを撃つ北朝鮮が悪い」

のであってできる状況ともてる装備で最善を目指しているに
過ぎません。そして

「それで大丈夫か」

という議論を呈するのも左利きの自称平和主義者が多いのですが
だったら絶対に安全・・・に近づく唯一の方法を提案しましょう。

「先制攻撃」

です。ミサイル発射施設を先制攻撃です。
が、しかしこれは不可能です。

日本国は「専守防衛」ですし、敵国を叩く能力は現有自衛隊の
装備は充分とはいえません。

まぁつまりは憲法9条も含めて、平和国家日本である限り、

「ミサイルを撃たれるまで何もできず、撃たれれば絶対に安全など
ない」

ということです。これぞ、まさに矛盾。

本日はエイプリルフール。

矛盾とは「嘘」。つらぬけないもののない矛を防げる盾があれば
矛が嘘つきで、その反対もしかり。

平和とは祈っているだけで来るというのは嘘。
国民が虐殺されかねない大嘘です。

そしてさらに言えば「非核三原則」を金科玉条であがめ奉るの
も換言すれば「嘘」。法的拘束力のない政府見解に過ぎません。
だいたい政府見解がそこまで大事にされるのであれば、政府のやる
ことなすことにいちいち文句をいうのは筋も道理も通らぬ話です。

ミサイルを撃つ、撃たない、迎撃するしないでもう一つ提案を。

「ミサイルでも人工衛星でも北朝鮮が撃ったなら、
我々も同盟国の力を借りて核武装を開始する」

と麻生総理が発言するのです。
議論紛糾し、大騒ぎとなるでしょうが麻生総理はそのまま週末ま
で「緊急入院」して言質を与えません。

日本が核武装して嫌がるのはそれがアメリカの手によるものなら
アメリカ以外の6カ国協議の参加者はみな嫌がります。中露は
いわずもがなです。

そして無事にミサイル発射を北朝鮮が断念した暁には

「四月馬鹿だよ、四月馬鹿」

とネタばらしを。これも交渉、外交です。

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