上司の教科書〜新しい悩みへの処方箋

 本書は大きな組織に属していて「空回り」していると思っている
あなたにオススメします。

過去・・・正しくは昭和型の組織とリーダー像と現代の違い、
さらに言えば、「現代の部下」との区別を細かく分類しています。

勝間和代流に言えば「フレームワークを示す」といったところです。

とにかく細かい。細切れにしているので板書をノートに転記する
のには都合がよいといったイメージです。

「理由は三つ」、「5つに分類できる」と示すのでこういった
論法が好きな人にはとても腑に落ちる本でしょう。

ので「本」としての私の評点は高くありません。
これは私が「展開が読めない本」が好きなだけですが。

ただ先に書いたように「空回り」している何となく感じているなら
本当にオススメします。多分、本書の「細かさ」が腑に落ちるあなた
は失敗パターン1の「指示過信型」、または失敗パターン4の
「マイクロマネジメント型」でしょうから。

■上司の教科書〜新しい悩みへの処方箋
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4862483658

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