勉強には上達と下達があるといいます。
上達とは神髄に近づくことで、下達とはまぁ徒労というか
やっている感じはしても本当のところでは何一つ役だって
いません。
独立してより「社長」という肩書きの人と知り合う機会が
増えたのですが、彼らの多くは勉強好きです。ところが
下達系が多いのです。特に中小企業ともなると顕著です。
本項にも書きましたが「おぼっちゃん」に多く見られます。
仕事を抱えながら執筆活動をしていてよく尋ねられるの
ですが
「いつ勉強されているんですか」
ということ。謙遜ではなくこう答えます。
「いやあまり」
答えは本稿に譲りますが、セミナーに通いコンサルの話に
うなずくことはまれで、それより街にでれば多くの教師に
巡り会うことができます。
てなわけで本稿を「他山の石」とすれば勉強などは・・・。
■エンタープライズ0.2 – 進化を邪魔する社長たち –
第4回 プロに説法をするミーハー社長
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/004/index.html