昨夕、Web担当者Forumオフラインミーティングに参加しました。
オフ会とありましたので、まぁ気軽にと赤いジーパンに赤い
スニーカー、黒のTシャツは某堀江を彷彿とさせるIT系なら
欠かせないアイテム(笑)、それにGジャンという出で立ちも
国内デザイナーズブランドという所はバブルの残滓。
いってびっくり。皆さんスーツ。って当たり前か。
名だたる企業の名刺を首からぶら下げています。
そのなかで「楽天」を発見するとそうっと離れました。悪いこと
しているワケじゃないのですが。
そして驚きました。「読者」とお話しをしたことです。
いや、読者がいたことにもビックリ。
まもなく100号を迎える連載ですが、こちらの読者に
お会いしたことはなく、時たまランク入りするその様子を見て
「多少は読んでもらっているのかなぁ」
と呟く程度でした。ところがある人は顔をチラッと見て
名前を確認して近づいてきて「いつも楽しみにしています」。
またある人は「お写真公開されているので」と名刺を
だされます。
編集者の仲介でご挨拶した方は
「あのマーク(連載のアイコン)をみるとすぐにチェックします」
と、筆者があっけにとられるほど喜んでくれているので
ビックリです。
家に帰り冷静に考えます。
例えば曽野綾子さん、塩野七生さん、アーサー・ビナードさん、
永沢光雄さん・・・は泉下の人ですが、やっぱり嬉しいかなぁと。
大江健三郎さんなら胸ぐらを掴むかも。
胸ぐらをつかまれずにホッとしております。