ドコモ2.0が教えてくれる2つのこと

馬鹿馬鹿しい広告というのは楽しいものです。
知恵を絞って本気で馬鹿をやるというのは知的さが要求されますから。

一方、下品な広告というのは二種類あります。

今、緒方拳さんがやっている「みずほ銀行」のCMです。
作品としては上質の出来で気に入っていました。ところが

「オウム真理教の洗脳のようなヘビーローテーション」

が下品なのです。消費者金融のCMが減り空き枠のスポットに
朝から晩まで垂れ流しです。一日で嫌いになりました。
金が余っているなら金利に還元しろと凡庸な批判をしたくなるほどに。

そしてもう一つが「豪華キャスト」。
資生堂のツバキのように豪華女優のワンカット出演という惜しげのない
豪華さではなく「とにかくだしとけ」というコンセプトも何もない

「金でタレントを囲む」

という成金の愛人のようなドコモのCMです。

ウェブ担当者フォーラムはCM批判の連載ではないので、これでも
抑えていますが、宣伝●議やCM●評など、広告業界の人達が提灯
記事を書いているところに金満・傲慢体質が透けて見えます。

ちなみに本文の16個の判子とは当該企業からのリーク情報だっ
たりします。

ドコモ2.0が教えてくれることです。
「ネット界のブームから1年後が旨い」
「取捨選択の大切さ豪華ならよいわけではい」

■Web担心得其の弐十五
「ドコモ2.0が教えてくれる2つのこと」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/06/06/1454

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