オセロでない中島知子と脱洗脳

坂口良子さんはドストライク。訃報に接しわざわざ語ることではありませんが、池中玄大をみながら「なんであんなオッさん」と小学生ながら歯噛みしたことを思い出します。早熟だったのでしょうね。ご冥福をと結ぶよりも、わたしは彼女の美しさ、愛らしさを忘れはしません。

でもうひとつの芸能ネタ。オセロ中島知子ではすでにないとは新聞報道。松竹芸能と契約解除したので「オセロ」は自動的に解散となり、前置詞のない中島知子さんです。

洗脳はそもそもされていない。なにをもって洗脳とするかの線引きはともかく、洗脳されていないとしても、自称霊能者だか占い師だかに「依存」しているのはいまも同じ。構造的には同じです。

釈明のほぼすべての辻褄が合いません。例えば同居を始めた件について、買い物でお金が足りず、占い師・・・中島知子氏いわく「友達」なのでそちらを採用し・・・友達に借りていたと。それが結構な額になって、キャッシュで返すのはなんか嫌らしいというか、自分は好きではないので、どうせやったら一緒に住もうか、家賃で返そうかとなった。とのこと。

一種の代物弁済を主張しているのですが、ならば返済額に達した後は「でていけ」となります。なんて薄情で自分勝手で、そして、それに応じる友達もドウカシテルゼ(ブラマヨ吉田風)。どちらも人としての欠陥が際立ちます。

ほかにも家賃を滞納すれば仕事が休めると思ったとか、働けば返せるので一時的なものに過ぎないなど、そして一日も早く仕事がしたい。と。所属事務所をやめてのこの台詞。しばらくはこの体験談で稼げますが、一月もせずにメディアは手のひらを返して、矛盾点をついてくるでしょう。その友達も再度追いかけ回すでしょう。そして二月とせず仕事がなくなるか、あるいは残るは「セクシー女優(笑)」です。

彼女に需要があるかということではなく、話題性があれば一定本数ははける世界で、最初の数本は比較的大人しいものでいくかも知れませんが、引き合い(話題性や予約本数など)が弱ければこんな企画でヒットは約束されます。

「マインドコントロールF○CK」

お下品ですいません。ただね、まだやり直しのきくお嬢さんのこれ以上、痛々しい姿は見たくないなぁと。

そして洗脳が解けていないことが端的に分かる一点を指摘しておきます。

「自分の都合でしか会話をしていない」

オウム信者もそうですが、洗脳や強度の依存症になると自分の論理でしか、世界と接することができなくなるのです。これは程度の問題で誰もが抱えていることで、それをマックスにしたのが洗脳状態なのです。オセロでない中島知子さんが、今日の独占告白を自分でオンエアチェックして、その問題に気がつかないようなら、完全に洗脳状態です。

そしてこれを受けてサンジャポあたりが取材するであろう「苫米地英人」氏の言い訳に興味津々です。

 

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