驚きました。
本稿執筆時は問責決議が出される前で、さすがに国会運営を考えれ
ば、防衛大臣のクビは切っているだろうと思いきや、全員続投ですから。
しかもFXという次期主力戦闘機まで素人が決めちゃいました。
こちらは順当としかいいようがない結論なので素人でも馬鹿でも
決められたのでしょうが、米国議会はプレッシャーをかけてきており、
日本の国防は予断を許さない状況です。
現場の自衛官、制服組も背広組も頑張って欲しいものです。
苦労するのは現場。素人社長の下では。
本稿の主人公と同じ状況をわたしも経験したことがあります。
会社員時代の激務の最中、さすがに見かねた会社が人手を増やす
ことにしてくれたのは良いですが、私が望んだのは実戦経験豊富な
プロ。仮に後から入った人間が私の上司になっても構わないとまで
告げてのことです。
ところが会社が面接したのは専門学校を卒業した「素人」ばかり。
つまり激務に加えて仕事の指導までわたしにやらせるという
ことを役員連中は想像もしていません。
このときは、面接に立ち会わせて貰い、全員を「不採用」としま
した。使えない新人を育てるぐらいなら、転職した方がマシだと。
■マイコミジャーナル
素人を採用する”シロウト”社長の罪は「リクルート0.2」
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/142/index.html