This Is It. なにが凄いかって

 This Is It. みてきました。
マイケルをスクリーンでみたのは20年以上前でそれは
浦安鼠国の「キャプテンEO」ぶりです。

いや、凄い。マイケル、本気でライブをやる気だったんだと。

必見。DVDがでたら買う予定。また時間が作れれば、
もう一度みたいと思うほど素晴らしい。

マイケルの動きはもちろんですが「音」が。
ディストーションが心地よいのです。いわゆる

「ぎゅぉおおおん、ぐぃいいいいん」

シーンは明かしませんが、チョーキングもたまりません。
こちらは

「きゅいいんいんい〜ん」

もちろん、好みの問題ですが、80年代よく耳にした
音色を大スクリーン・高音質、大音量(もっと大きくても
良いと思うのはライブハウスを思い出したから)で・・・
油断していたら数秒寝てしまいました。

最近の「流行歌」を聞いて何も感じないのは「サウンド」
が薄いからなのかなぁとマイケルをみながら呟きます。
ベードラ(ベースギターとドラム)が軸を作り、ギターが
暴れまくり、シンセが空間を支配する世界に、ボーカルが
疾走し、その衝撃波がコーラスとなる。

つまりは「音楽映画」だと。追悼企画ものではありません。

我が社の専務は冒頭から泣いていました。シーンの
解説はしません。それは「This Is It」を体感して欲しいから。

鑑賞後、もういない彼を思いまた泣いていました。

マイケルをリスペクトするダンサーとその本人のそれは
バックダンサーではなく「コラボ」。いや「分身」。
映像の向こう側から尊敬と感動がシンクロした波動を感じます。

This Is It. 必見です。

そして思います。

Who is BAD.

マイケルは明日を信じていました。

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