国会でも埋蔵金が話題ですが、企業の中でも埋まっていることが
沢山あります。経費削減で生み出されるものもそうですが、必要を
理由に効率化が遅れているセクションが抱えていたりします。
「採用費」
はこの最たるものです。
今回の原稿には盛り込みませんでしたが、ネットで採用費用を
圧縮することができるのですが、それができない企業がとても
多く、理由も消極的だったり使い方を知らなかったりです。
求人をする際は多くの中小企業が「即」を希望します。
大企業と異なり、いつだってギリギリの人材で廻しているので
必要となれば今日からだって欲しいものなのです。
ところが今日の明日という企業の理想は、就職活動の希望とは
大きく異なります。そしていつも後手後手となり、高い広告費を
使い「求人誌」を頼りにします。
これをホームページに置き換えることで突然の出費を抑えるこ
とができると同時に、「意欲溢れる人材」が確保できるとしたら。
まさしく採用は埋蔵金となるのです。
■Web担心得心得其の五十六
「埋蔵金を掘り起こせ!“採用SEO”と伝統の小技」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/01/23/2538