ニフティの栄枯盛衰に見るCGMのリスク

昨日もウェブ担当者フォーラムの編集部の方と打ち合わせをして
いていわれたのですが、

「ネタが尽きないですか?」

よくいわれます。
文章表現はともかく、捏造も偽造もしていません。

ネタが転がってくるのです。

足立区の街角を歩き、スーパーで買い物をして、普通に暮らして
いるだけで。

多分、オフィス街で働いていると狭い、「仕事上の世界」しか
であえず、私は「生活の世界を仕事場」にしていることの違いで
はないでしょうか。

「妻がネットで買った○○を・・・」なんて綴る「IT屋さん」は
沢山いますが、ものすごく「生活感」のあるところが、私の持ち味。

社内での見栄も、会社としての格式もなくひとりの人間として、
自営業者として、物書きとして、そしてスーパーでお得食材を探
す主婦の目も同時にもっているので、毎日が

「ネタの宝石箱や」

なのです。
「Web2.0が殺すもの」のおまけ版で紹介した「ちくわ」なんて
スーパーで見つけたときには感動しましたからね。

今回の「ウェブ担」は「ニフティ」。
もう知らない人もいるんでしょうね。パソ通。
ファミ通ではなくパソ通。
消費者任せのCGMでもありました。

昨今の「消費者参加型ウェブ」の脆さ・・・まだ誰も指摘して
いないので綴ってみました。

そして捏造でも偽造でもなく、締めの「あの曲」が入稿以来
ずっとリフレインされていい加減にウザいです。
フリフリの衣裳と共に。

○消費者だけではないクチコミ

・・・私の妻が同窓会に出かけました。会場は、東武伊勢崎線竹の
塚駅周辺のクチコミを紹介するという触れ込みのサイトに「地元の
人なら誰もが通うパスタ屋」とあった店です。

妻は竹の塚駅前の商店街にある八百屋の娘。聞いたことがない店で
したが、知らないだけかもと実家から徒歩2分のパスタ屋に行きまし
た。味は・・・
<Web担当者フォーラム入稿原稿より>

■続きはサイトにてご覧ください
「ニフティの栄枯盛衰に見るCGMのリスク」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/04/04/1145

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