主に時代小説ですが、商店街のなかまである本屋の店長に、「いま売れている」といわれると購入し、多くを読了します。石原慎太郎が書いた田中角栄の本も読み、同時代を生きたものとしての体温を感じる感想に深く頷いたものです。
たまに専門書を薦められ「難しすぎてわからない」ということもありますが、本書は「わからない」という感想。
書名を聞いてピンと来ました。
ケント・ギルバートさんの日頃の指摘をまとめたような本で、ひとことで言えば、中国人や韓国人のメンタリティを知る「入門書」です。これが今年上半期のベストセラーの上位どころか40万部を超えるベストセラー。
義父の疑問をすぐに理解しました。
つまりはこういうこと。
「え? ありえなくね(平板イントネーション)」
善良なる日本人の常識に照らせば、信じられないような振る舞い行状がそこに描かれており、中国や韓国への悪口にしか見えないが、テレビにでていた有名人が、まさかそんなことを本にするなんて。それでは事実? という迷いの結論が「わからない」という感想だったのです。
小見出しで引けば「中国の沖縄奪取作戦が始まった」。
これはすでに常識に属していると思っていたのですが、日本を占領し思いのままに蹂躙することは、中国共産党のロードマップにあることは各種情報から確認されていることです。
その第一段階が沖縄ということ。在中米軍基地への反基地活動もこの線上にあります。
これまたネット情報に触れていれば常識に属する「ウリジナル」。
韓国語の我々が「ウリ」で、英語の「オリジナル」の合成語で、様々な文化の発祥の地が韓国というもの。
本書から引用します。
《歌舞伎、ソメイヨシノ、茶道、折り紙、侍、日本刀、剣道、相撲、寿司やしゃぶしゃぶなどの和食》
都市伝説や一般人の盲信・妄言ではなく、名のある大学教授までもが唱えるから呆れます。出雲の阿国や染井村への敬意は一切ありません。
ケント氏は「その内、キリストも孔子も韓国人だなどと主張するのではないか」と心配して見せますが、ネットではすでに確認されています。
義父には、ちかぢか、説明にあがる予定です。
■儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=B06W55ZDJL