MacBook Pro 2500/13 MD101J/A 載せ替え顛末記

昔ながらのアップルファンはふたつに大別され、新しいものがでる度に買い換えるタイプと、新しいものを横目で見ながらひとつの機械を使い尽くすタイプで、わたしは後者。ましてもったいない。なにより、壊れない限り、1年2年で嫌いになる相棒でないのがマックです。もともと使っていたMacBook Proは2年前の震災直後に買い換えたものでした。それ以前はMacBookのホワイトボディ。

ノート型は原稿を書き、外出時のちょっとしたサポート用で、これで十分・・・だったのですが、機材ごと貸し出している外部スタッフのマックがおだぶつ様になりました。ドライブ起動もしなければ、ターゲットディスクモードにも反応しない最悪の状態です。使っていないMacBookがあったので、それを代換えとしたのですが、いずれにしろもう一台必要になるだろうと、ネットで検索してぶっ飛びます。カカクコムで7万円を切っているのです。アマゾンでも安い商品を探せば7万円台であります。プロセッサはi5。もう買うしかない・・・というわけで、購入。2013-01-30 13.41.552013-01-30 13.44.012013-01-30 13.44.27

翌日届きました。そして新品のマックを見て、放置し続けるのは困難で、火急の仕事だけ処理してセットアップ開始。

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箱を開けると電源コードとぺらぺらのマニュアルだけ。これがマックです。しかし、この前のシリーズからいわゆる「リカバリーディスク」が添付されなくなっており、あわてて探したのは秘密です。なんでもハードディスクに起動ディスクが書き込まれているとのことです。早速電源を入れます。

それまで使っていたMacBook Proからデータを引き継ぐので、FireWireで接続。ここで5角形の6ピンはすでに骨董品です。四角形に凹型の9ピン。以前、MacBookからMacBook Proへと移行した際は、6ピンと9ピンのケーブルを購入したのですが、さらに6ピンを9ピンに変換するケーブルをアマゾンで購入しておきます。

 

あとは「移行アシスタント」を双方で起動し、いくつかの質問に答えていけばそれでOK.あるいは、移行元をターゲットディスクモードで接続する方法もありますが、お好みでどうぞ。ただし、当たり前すぎてうっかり忘れていたのが、どちらのマックも「電源」を接続しておくことです。うっかりわすれて、しっかりスペック通り7時間で、新マックが落ちていました。そんな時は、慌てず電源をつなぎ、しばし待ってから落ちた方のマックの「電源ボタン」を押せば勝手に再開してくれます。そうそう、500GB(約200GB利用)で8時間以上かかるので、仕事中は厳禁です。仕事になりませんので。

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そして設定を移行できたら次は「メモリ」を増やします・・・が、続きはまた。

 

 

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