増税しかないというファンタジーが織りなす「財政再建0.2」

 増税に反対とはなんどかいいましたが、なにがなんでもという
立場ではありません。しかしそれは

「税と社会保障の一体改革」

 といった小手先ではなく

「国家の構造改革」

 のひとつとしてあるべきと考えるのです。

 例えば公務員人件費。公務員批判のやり玉に挙げるつもりは
つもりはありませんが、警察や軍隊・・・もとい自衛隊等は除き
税収と連動して上下する仕組みにしたり、複数年度の予算編成を
可能にしたりといった国家の仕組みを変えるひとつとして、
税制を改めなければならないのです。

 ちなみに税収連動性にする際は「労働三権」は与えます。
 あとはどう使うかは労働者の権利なのでご自由に。その結果、
税収が下がれば首を絞めることになりますしね。

 今回紹介する社長も野田総理と同じ過ちを犯しています。
 それは増税ありき。それがどちら側からの見方か、詳しくは
本稿をご覧ください。

■マイコミジャーナル
増税しかないというファンタジーが織りなす「財政再建0.2」
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/148/index.html

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