安易な若者擁護論をみるとニタニタしながらも、切なくなります。あの手の論は擁護する人が得するだけで、若者に1円のメリットももたらしません。断言できるのは四半世紀前から同じだから。むしろ、若者を腐す論の方が、若者を成長させるのですが、こちらもどうかなぁと首をひねります。
なぜか? 若者を十把一絡げに上から見下ろし講釈をたれるオッさんって、仕事ができない人なんですよね。むしろ仕事ができるオッさんは、若者を相手にしている暇がないからです。
ただ、どちらも会社員として働いているのなら、一分の理はあるものですが、問題は古市憲寿のような無責任な発言をする「有識者」の存在です。
■マイナビニュース(本日公開!)
メールができない若者と五月病と給料泥棒のススメ?
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