いなげやの敗北から学ぶサーバダウンは「想定内」とする更新の心得

 プログラマの劣化は関係各所で叫ばれております。技術者が不足しているのです。いまからプログラムをはじめる人は「Web」に流れるので若手不足。ベテランはといえば体力が続かずリタイアしていき、さらにいまの大規模システムは古い言語で綴られた古文書で、解読すらできない(とは大袈裟ですが)という状況です。

 端的に脅せば、社会システムの中枢となるプログラムが、順次更新されなくなる可能性がある・・・とは大袈裟ではありません。

 また、オープンソース化を称揚してきたWeb業界は耳を塞ぎ、目をつぶるでしょうが、データベースひとつとっても、便利な道具が準備された状態で「利用法」、それも基本のライブラリができているその先しか開発したことがないプログラマに、データベースは作れません。

 今回のいなげやのシステムダウンなどその象徴です。

■Web担当者Forum第357回
いなげやの敗北から学ぶサーバダウンは「想定内」とする更新の心得
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/04/23/17371

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