具体的には「楽天市場」の出店者はご注意を。
楽天市場に出店したが最後。インチキ業者がカモにしようとやってきます。楽天ご自慢の「ECコンサルタント」は無力でしょう。なぜなら、彼らが本当に出店者への注意を払っていれば、被害が拡大することなど無かったからです。
具体的には楽天の店舗管理システム「RMS」で、特定のIPアドレスから複数店舗への作業が行われていれば、出店者の作業代行をしているとみるのが妥当ですが、それが多ければ、なにがしかの魅力があることの証左で、ならばどのようなサービスを提供しているかをチェックするもの。
ところがこんなことなど一切していないので、
「楽天市場の検索アルゴリズムにハッキングして順位を操作する(意訳)」
というセールストークを野放しにしているのです。
セールス会社では金融コングロマリット、あるいはM&Aによる企業集合体としての「楽天」は大したものだなぁと思わなくもありませんが、やつらが「IT企業」づらしているとイラッとする理由のひとつです。
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【第55回】通販業者が標的にされるSEO詐欺は合法
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