宗旨替えしたわけではありませんが、反省と事実を。
で、以下は編集長のボツをくらったところ。
原文では文末にこれがありました。本文とは無関係です。
快進撃を続ける楽天市場はこの7月より社内の公用語を英語にし
ました。言葉とは文化に直結し、発想や思考メカニズムに強く影響
します。結論から話しはじめる英語と、過程を経なければ結論に至
らない日本語の違いです。
楽天市場の顧客担当者も楽天社員で公用語は英語となります。
それが定着し、英語で思考するようになり日本語で質問する日本人
の顧客に対して
「ノー。それはダメで~す」
と理由の前に否定すれば、反感を買うのは必至です。
また「Rakuten」の「R」を、舌を丸め発音すれば
「ルラァクゥテェン」。
イラッとしますが「Rakuten Ichiba」とすれば、「楽天市場」が
なくなる日はすでにやってきた・・・とはしゃぐのは往生際が悪い
のでやめておきます。
ここまで。
ちなみに英語公用語化の先には「日本脱出」を視野に入れている
とわたしは見ています。香港あたりに拠点を移して、IT企業がよく
やる税制を使えば、法人税は20%ぐらいまで圧縮できるので。
■Web担当者Forum 現場の心得 第273回
「楽天市場で儲ける方法」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/07/25/13247