本日発売の「週刊文春」にて、第2の新垣隆(笑)こと、ホリエモン氏のゴーストライターについて詳述されていました。堀江貴文氏はいわゆる「指示書」を用意していたとのことですが、A4一枚のペラで、なにより小説を盛り上げる「決めぜりふ」はゴースト氏によるもの。
小説として堀江貴文は偽装や捏造といったレベル。さらにギャラの取り分を堀江:ゴースト=6:4から7:3へと「つり上げる」様子に人間のせこさが滲むほほえましさ。
出版業界ではよくあること・・・ながら、堀江貴文氏のいま、もっともホットな肩書きは「作家」。自著といわれる(含みあり、たぶんゴースト)「ゼロ」がヒットしているなか、彼の筆によらないとすれば魅力は半分というより、説得力が激減します。ま、堀江氏ってそういうキャラで、彼に関わることは徒労に終わるという好例です。
佐村河内守氏への追究がぬるい理由とゴーストライター0.2
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/258/index.html