気になるのが防衛戦でも「アウェー」ということと
まぶたの傷。
まぶたは衝撃で「割れる」ので、血が出た瞬間に
「ドクターストップTKO」
というオチ。
えっとリアルタイムでは見ませんが、録画してダイジェストで
試合だけ見る予定です。
苦労人のチャンプと、あの非礼を凝縮した家族の試合の話。
もちろん「興行」ですから「対立の構図」も妙味の一つ。
あの家族愛も「演技」かも・・・しれません。この見方には
自分で首をひねりますが(笑)。
そして先週の週刊ヤングサンデーの対談によれば、チャンプは
この6月まで夫婦でバイトして12万円の月収でつかみ取った
王座で、今回の「防衛戦」は、挑戦者の次男が1億円以上のギャラで、
チャンプは10分の1以下といいます。
これも「興行」。主催者(=胴元)の力に依ります。
金主はTBS。
判官贔屓・・・この場合、実力的に次男というのがおおかたの
見方ですが、苦労人が勝つというドラマだと盛り上がりは完璧と
はいえ、冒頭の「演出」が起こらないかが心配です。
次男が圧勝したら?
内容にも依りますが勝者は素直に讃えます。
だからといって非礼な人を応援する気はありませんが。