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    Categories: 左翼警報放射脳時事コラム

美味しんぼ 鼻血ブー祭り その5「連載の責任とは何か」

 「美味しんぼ」の原作者 雁屋哲は、反論や説明は本シリーズが終わった後にすると主張します。つまりは、物語は完結しておらず、その途中での批判は受けないということ。

 これは卑怯。なぜか?

 連載漫画であっても、当週分で作品(読み物)として完成されているのがプロ、というテクニカルな話しではありません。

 途中でどんな表現をしても、最終回によりすべて許されるという主張が認められるなら、最終回はこうなります。

「な〜んちゃって♪」

 あるいは「夢オチ」。

 それはあまりにも無責任です。

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