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    Categories: 時事コラム

ロリコンは政治参加するな

日本のロリコン化が止まりません。保守を気取る論客までAKB48にはまる・・・のは良いでしょう。個人の趣味を止めるものはありませんが、それを広言し恥じず胸を張る姿にロリコン日本極まれと観察します。そしてロリコンは政治の世界にも浸透してきます。

 

戦後民主主義による洗脳のひとつ

「新しいものは良い」

とは、もともと日本人の気質である「ミーハー」と相性が良かったのですが、ここにもキリスト教的価値観の融合をみつけます。なにかといえば

「処女信仰」

戦国時代を眺めると、再婚、再々婚は当たり前で、家格が高いところの後家さんを賜る話しは枚挙に暇がなく、江戸時代は乱婚とまではいいませんが、フリーセックスに近い民衆文化もちらほら見かけます。農村の盆踊りが「カーニバルナイト」だったのは有名なところです。つまり「処女」は要素のひとつに過ぎなかったということです。

戦後の洗脳がすみずみ、端々にまで行き渡ります。

新しい=穢されていない(処女)

そして「タブー」すら「古い価値観」と捨てられた結果、「はしたない」という言葉が封殺され、還暦を過ぎたオッさんが年端のいかぬ少女の学芸会に血道を上げても胸を張るようになります。

こうした要因が「性のロリコン化」の背景にあります。いい年をして、というブレーキはありません。世間様に恥ずかしい、など何処の国の言葉でしょうか。なにより「新しいものは良い」のです。法律を犯すか否かで社会的に大きな違いはありますが、内面的支持率において市民と犯罪者の区別などアリはしません。もちろん、思想信条の自由で保障された権利ですから、犯罪を犯さない限り本人の自由です。しかし広言することを責めることすら否定する「表現の自由」の野放しにより、処女信仰が深く染み付いた面は否定のしようがありません。目につき、耳にするウチに、人は慣れ、許容し、受容するのは、気持ち悪いと罵られていたお笑いコンビ「アンガールズ」からも明らかです。

で、性の嗜好におけるロリコンは先に述べた通り。

問題は、「政治のロリコン化」です。20年以上つづく「新党ブーム」とは、すなわち政党に対する「処女信仰」ではないかと。だから新党が生まれる度に、一定の支持を得て台風の目になることもしばしば。しかし処女を装うあばずれから、整形手術による偽装処女に、処女であるだけしか取り柄のない女などなど。

 

平成政治史が「ロリコン化」で迷走したことにそろそろ気づくときではないでしょうか。仮に「日本新党ブーム」を「新党元年」とするなら、来年で20周年。人間なら成人です。ロリコンからすれば興味の対象外の成人女性です。

特に「無党派層」にロリコンが多く、民主党を勝たせ、みんなの党を支え、いま「日本維新の会」によだれをたらしています。そう、選挙の度に新党に色目を送るあなたは「ロリコン」。政治ロリコンです。

 

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