なによりも迅速な情報収集が肝心です。
これはとある政治家の炎上事件の舞台裏。
人を介して相談を受け、情報源を辿ると、その本人はもとより、学生時代からの親友を名乗る某新聞記者が油に火を注いでいることを突き止めます。
事実関係は政治家に問題が無いといいませんが、実際には本人の「特権意識」のほうが問題で、セレブ一家に生まれ落ち育った新聞記者も同罪でした。そこで人を介して、プレッシャーを与えます。
ネット上では迅速に経過の報告と、ポリシーを表明することで毅然とした態度で挑むと、1週間ほどで鎮火しました。
後手に回れば放火犯側の主張に尾ひれが付き、尾ひれを証拠として再炎上していたことでしょう。
■Web担当者Forum第377回
SNS時代に沈黙は愚。コンビニ土下座事件に学ぶ危機対応
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/09/24/18275