企画のタイトルにもの申す野暮をあえてします。
愛が地球を救うのであればグルジアにも愛を。
ウイグルに愛を。ソマリアにも愛を。
チベットにも愛を。
人を殺す愛もあります。
そしてお金で愛を救うこともあればお金だ愛を
殺すこともあります。
他の宗教を燃やしてしまえと言う新興宗教で
政治団体の工作員と評しても遜色のないタレントを
涙とともに出演させ、芸術を商業にすることへの
才能は賞賛に値しますが、その「作品」は日本の
コミケレベルでしかない「自称アーティスト」の
「作品」を胸に「無償の愛」をちらつかせる
「あこぎ」
な光景に今年も胸焼けした晩夏です。
ぐぅ〜。